訓練の日記

２００１’９月

1日　訓練所に着くとグラウンドは一面アジリティーのセットだった。 どこに係留していいものかと悩んでしまう。とりあえず無理やりいつもの位置に係留。 どなたか側にケージにワンを入れていたが移動してしまった。悪かったかな。 グラウンドは使えなかったけど雨天練習場を作る予定の整地した場所がある。 今日は服従はみんなそこでやっていた。なので練習する場所が狭くなってしまっている。 でも他のワンを気にするピコには好都合。すぐ隣まで行進していく。ピコが気にする。 ショックをかける。こっちもかなりの緊張を要求された。 そんな訳でショックをかけるタイミングがとてもよかったらしい。 「チェーンの使い方がとってもうまくなりましたよ」と先生に誉められた。 とにかく「アトヘ」と言ったら左腿の上部にピコの顔が張り付く形に必ずすること。 "必ずさせること"。今朝ピコにご飯をあげるのを忘れてしまったので やたらとおやつを欲しがっていた。何も言ってないのにフセをしている。ダメと言って座らせても またフセをしてしまう。これはこれで困ったなあ。母親がピコにおやつをあげる時 「あ〜フセしてるの、いい子ねぇ〜」って言ってあげてるのよく聞くからなあ。何と言おうか。 行進中のフセの直し方。前に立たせてリードを短く持ちフセでショックをかける。 おやつなどで興味を引きながら繰り返す。1日３回でいいからやってくれと言われた。 肘からフセるように。おやつを見せないでも手を下げるとその形にはなるんだけど 手を下げないとやっぱりお尻からついてしまう。なかなか直んないなあ、これ。 行進中シリーズになるとまた異様に行進の遅くなるピコ。 遅い時は途中で指示をかけずにショックをかけながら行進にしてしまう。 行進が早かったら指示をかける。これは普段の練習だとあまり遅くならないんだよなあ。 でも気をつけてみよう。ここ何日か行進中のタッテで座ってしまった。 今日も座ってしまったら先生に相談しようと思ったらここでは座らない。 もしかしたら行進のスピードにカギがあるかも知れない。やっぱ普段の練習で遅くなっていたんだなあ。 反省。クグレは異様に遅かった。見ながら笑ってしまうほどだよ。ピコちん。何じゃそりゃあ。

2日　昨日に引き続き今日も学校に行く。 ちょっと暑かったし、２日連続なのでどうなる事かと思ったけどピコの状態はいい。 今日は"行進中のフセ"を重点的にやった。フセと言った瞬間にパタっとフセさせるため。 行進が遅い時は行進を続けてしまうのは昨日と同じだけれど 今日はフセをかけた時にショックをかける。ペタっと体が一瞬で着くほど強くかける。 ショックをかけると行進が遅くなるのでまた行進だけを続ける。それを何度も繰り返す。 ショックが軽くなるまで続けてくれと言われたがまるで軽くならない。 思いっきり下に引かないとフセないし、そのかける力もハンパじゃない。 汗がダラダラと落ち、腕に力が入らなくなってくる。それでもまだまだ．．． あんたって何て頑固なんだ！昨日に引き続き今日もグランド脇の空き地で訓練をする。 時間が３時、教室１番の時間だったためにまだ空いていた。 それでも待合所にぞろぞろと人が集まってくる。待合所のすぐ横のため やってる方も待っている方もお互いによく見えている。 私も気合がはいる。やっぱギャラリーは多いほうがいいワ(^_^;) 今日は思い切って訓練試験はいつになるのか聞いてみた。 ２４日に千葉の大会があるのでそれに向けて仕上げていけばいいのはわかっているけど、 その前に試験があるかも知れないと思うとどうも落ち着かないし、仕上げのタイミングもとれない。 なので他の人の都合はどうなのか、いつ頃できそうなのか聞いてみた。 この頃またポン子ちゃんとも会わなくなってしまったし。 そしたら何と来週単独で試験をしてくれると言う(@_@)聞いてよかったような悪かったような。 でも待望の試験だし、よし！頑張るぞ〜〜。そんなルンルン気分で駐車場に向かった。 前からお孫さんを連れた年配の方がやってくる。ワンの面会に来たのかな？ と思っていたら私とピコに向かって「今日はちゃんとできたのかい？」と聞いてくる。 まるで「ちゃんとできなかったんだろう」と言いたげに。うーうーうー。 どうせピコは見た目も中身もおバカさ！ぷりぷり。

8日　今日は試験だったはずなんだけど 試験官の奥様が急に用事ができて延期となってしまった。 何だか力が抜けてしまったけど、とりあえず４時からの訓練。 急に雨が降る中を雨を避けながら訓練をした。今日もフセが肘から落ちるように。 対面してタッテからフセを繰り返す。遊びながら左足に重心をかけてフセをかける。 パッと振り向き肘から落ちないときは手で指示を出す。 この頃、脚足行進がとても良くなってきた。帰りの速歩のコーナーはピコが目を離して 内回りをしてしまうので、おやつを見せながら回る。 それでも行きも帰りも格段の進歩。後は本番でおやつ持ってないってわかった時にどうかだよな。 持来の練習が遅々として進まない。取りに行くのはいいんだけど、 とりあえず持って帰ってくるのもいいんだけど．．．また投げて欲しくって"ボトッ"っと落としてしまう。 家の中で何でも咥えて持って行ってしまうので、とりあえず咥えたら呼び寄せて おやつと交換しているのでそれがいけないのかも知れない。もうおやつをあげない。 でもどうやって咥えた物を壊す前に取り戻そうか．．．． ２４日の千葉の申し込みをしようとしたら訓練所自体、秋の本部大会まで出ないそうだ。 え〜〜(@_@)行きたければ申し込みしてくれると言うので頼んできたが、 学校からは私ひとりの参加らしい。ちょっと、どうしようか考えてしまったが 試験も延び延びでいつやってもいいようにかなり詰めてやっているし、大会に向けて 不十分ながら準備をしてきているので申し込んでもらうことにした。 そうすると次の埼玉の大会も出るかどうかわからないんだなあ。 もっとも埼玉は本部の一週間前なのでどっちでもいいような気もするけど．．． やっぱアジリティーと共催ではないので訓練所で行く必要がないのだろう。 うーん、服従だけの者には辛いぞ〜〜。

9日　今日は台風の余波で変な天気。訓練所に来るまでも 大雨降ったり、道路が渋滞していたり、ガソリンがやばくなったり。 まじでエンストするか、しなくても時間に間に合わないかと思った。 たまたま訓練の始まる時間には雨も止んで濡れずには済んだが、グラウンドはびしょびしょ。 濡れてもいいように紺のウインドブレーカーのずぼんをはいて行ったけど、 果てしなく悲惨な状況に。帰りに寄ったガソリンスタンドで車のドアを開けられた時は恥ずかしかった。 いつもの訓練前のフセで係留がどーしてもフセない。ショックをかけても力任せに押さえつけても 手を突っ張ってしまってフセない。こっちもやけになってピコとしばらく"格闘"するがフセない。 その内先生もやって来るがまだフセない。「なにをやっているんですか」と先生も呆れ顔。 今日の訓練は昨日に引き続き行進中のフセ。先程のこともあるし、水の溜まったグラウンドで どうなることかと思ったけど、あっさりフセる。何度もフセる。遠隔もきく。 ？？？さっきはなんだったんだ？　でもやはり濡れるのが気になるらしくスワレを長くしていると ピョンと立ち上がってしまう。水遊びは好きなのに何故だろう。 しかも水の中でオシッコまでできるくせに。 千葉の大会では股くぐりをやる予定だったがどうもいけない。 さすがに訓練所では逃げないが嫌がって何度も声符をかけないとやらない。 これが普段の練習だと脱兎のごとく逃げ出す。どうもまずい。 なのでせっかく行くのでポイントを狙おうといつものに戻すことにした。 私としてはとっても複雑。もう少しクグレを仕上げたかった。 「ポイントを溜めてくださいね。持来さえできれば高等科もすぐですから」と言われたが グラチャンのことかなあ。それこそ夢の夢だと思うけどまあ望みは大きく持とう(^｡^) しかし、その持来がなかなか、なかなか。でも今日はぐちゃぐちゃのグラウンドの中 遊びたいモードのピコちん。結構ごきげんで持って来る。持った途端に"ヨシ！コイッ！"。 まだ完成は先だなあ(T_T)　楽しみながらポイントを溜めましょうっと。

15日　いつもの時間に学校に行き、いつものようにグラウンドに ピコを係留した。珍しく先生が早い時間にこちらに近づいてくる。 「少しグラウンドを使うので待っててもらえますか？」もちろん待ってます。 そして延々４０分近く待っていた。ピコはグラウンド内に係留したまま。 何か５，６人の大家族でグラウンドを見つめている人たちがいる。 中では先生方総出でシェパードにＰＤ競技を一通りやらせている。最後にいつものようにピコの先生が シェパードを展示会のように歩かせポーズをとらせている。 シェパードはまだ若いがとても見栄えのいい立派な一頭だった。何だろ、卒業試験かな？ 買いに来た人かな？この前も来ていた気がする。つるつるぼうず頭の恰幅のいいお父さんと お母さんらしき人が何名か？あと小さい子供が何人か。？？？わからない？ パンピーには縁のない世界なんだとこういう時思ってしまう。 まあ通いじゃあ大してお金を落としていかないもんね。 うちはあんまりいいお客じゃない事は確かだろう。 やっとピコの番が回ってきた。脚足行進の一歩目、"アトヘのヘ"で出した右手からおやつを投げてと 言われるがどうもうまくいかない。何かタイミングがうまくとれない。ただ手を振って歩くだけなのに。 ピコにフセをかけて私一人でやってみるが何か変だ。何回か繰り返してからピコとやる。 なんと、手を振って歩いていない！ヘで手が出るわけない！もう先生と大笑いしてしまった。 何気ない事でも結構変なくせがついてしまっているもんなんだなあ。 行進中のフセをしつこくやった後シリーズを通してやる。これはいい調子。 据座。遠隔のフセでいつもならやった事ないのに足を崩してしまった。 それは違うと言う事を瞬時に注意してくれと言われる。 予想してないとどうしても私の反応が遅くなる。アワアワとどう修正しようか迷ってしまう。 先生の前だと特にだ。学校で許してしまうと家の練習では今までやらなかったのにそっくり同じことをやる。 もっと緊張してレッスンを受けなければダメだなあ。 持来の練習は．．．最悪。最初は調子よかったのに何故か急に持ってこなくなった。 立ち止まって落としてしまう。モッテと言っても拾おうとしない。 咥えたら瞬時にチェーンとあごの下を持って連れてくる。 「強制持来をさせてます。」と先生はおっしゃっていたが咥えようともしないんだな、これが(T_T) 次回はダンベル（バーベルとは呼ばなかった(^_^;)）タオルを一回り小さくと言われたので これでも少しは進んでいるんだろうか．．．

16日　ここのところ日曜日も学校に通っているが、日曜日は 土曜日よりもすいている。通っている人達の顔ぶれも違うし、面会に来ている人達も違う。 さすがに二日れんちゃんはいないか．．． 今日は競技会の競技どおりに全てをおこなう。脚足行進だけはおやつを多用しながら。 やっぱりコイや行進中シリーズの帰りが遅くなる。私の顔を見ようともしていない。 ここはもうちょっと。後はまあまあ全てをこなす。．．．まあまあの出来だな。 先生から「動きがきれいになりましたよ。これが出来れば上位に入れます」と言われ ひとまずホッとした。今回は大会よりも試験で頭がいっぱい。一体いつ試験をうけられるのか。 まだ１０月いっぱいまで期限はあるけどもう気がきではない。早く楽になりたいというのが本音。 何でこんなに待たなければならないのか．．．もう学校にだってずい分長く通っているのに まだ一度も試験を受けさせてもらえないなんて。ちょっと悲しくなってくる。 そりゃあね、預けられてるワンとは違うのはわかるけど。 でもこんなに良く先生には教えてもらっているので文句は言えないけど。 今日は先生が「私達は大会に出たら失敗は許されないんですよ、プレッシャーきついです」 と言っていた。確かにそうだね。私達みたいに"ダメモト"で出るのとは訳が違うもの。 夏が終わって先生達にも変動があったみたいだ。２人ほどやめたと聞いた。 今まで指導していた先生がやめて違う先生になるワンもいた。先生たちも大変なのだろう。 一ヶ月の預り料だって私みたいな貧乏人にはなかなか払えない金額だものね。 払える人だって思ったようにいかなければ文句も言いたくなるよね。 通いだって試験受けさせてと文句言ってるし。 若い先生が多いから飼い主さんに責められるの辛いだろうなあ。 そう言えばここのところ表彰台に乗っているのもピコの先生ともう一人の先生と．．． あとはあまり見ないなあ。アジの方は調子いいみたいだけどね。 今日秋季本部大会の案内をもらってきた。やっぱりその前の埼玉の大会は飛ばされている。 本部の一週間前なので今回はお休みだな。 今日も待合所で皆に「おとなしい」と誉められながら撫でてもらい大満足のピコちんでした。

22日　今日は晴天ではあったが朝から寒いぐらいだった。 これならピコの動きもいいはずと思ったのだけれど．．． グラウンドに所狭しと並べられているアジリティーのセットを嫌がって、 トロトロピコの復活となってしまった。 最初に久し振りに右ターン３６０度、左ターン３６０度をやった。 これは私の方が戸惑ってしまう。普段やっていない事なので．．． 一通り通してから持来の練習。最初の１投目でボトっと落としてしまった。 「ピコちゃんをもっと盛り上げてからもう一度投げて」と言われやってみる。 今度はちゃんと持ってきた。２、３度繰り返す。 今までは落とすか、ダセと言っても離さないかのどちらかだったけど 先生に「ダセと言った時ひっぱらないで」と言われ手を添えるだけで"ダセ"と言ってみる。 何とすんなり出した。もう一度やったがやっぱり出した。感激！ 家でだってこんなに素直に出したことはない。出さないか足元に落とすかだったのに。 ん〜〜ちょっとづつだけど進歩してるかな？ でも今日は競技会の課目の動きが悪すぎた。 先生に今も家でも何か変だと相談する。ここ何日か家での練習も何か変だった。私に集中はしているんだけど声符のききが悪い。 本人はいたって真面目な顔をしてわたしの方をじっと見ている？？？ しかし先生は「そうですか？」と一向に気にしていない様子。 ？？と思っていると、「本番ではお母さんの気合が違うはず。家ではどうしても気合がのらないでしょう」 と言われる。確かにそうだ。声の大きさなんかぜんぜん違う。 今日の訓練も最初に戸惑ってしまったのと私の体調が悪かったのでいまいちだったかも知れない。 明日はどうしようかと思っていたが「やれるだけやりましょう」と言われた。 だからピコちん、明日も学校だよ。今日はゆっくり休んでね。 カイちゃんの東日本警察犬訓練チャンピオン、おめでとう。すごい、すごいね。 ピコにも少しぐらい分けてくれないかなあ。

23日　今日はいつもより一時間早く、３時のレッスンだった。 ３連休の中日。学校も多くの生徒とワンで混んでいた。 Y先生の教えていた黒ラブと飼い主さん。まだＣＤ１だろうけどすごい(@_@) ワンの集中が違う。ボールであれだけ集中できるなんて。うらやましいなあ。 ピコが学校であれだけ集中するのはひっぱりっこだけだあ(T_T) さあ、人をワンを羨んでいてもしょうがない。今日のレッスンの内容は ピコの苦手な脚足行進と行進中のフセと回りにワンがいる場面。 すぐ脇でフライボールの練習をしているワンちゃん達。飛んだり跳ねたりボールを咥えたりしている。 先生達も大声で励ましている。そのすぐ脇。前からだけどこの頃特に酷くなってきた ピコの回りを気にする癖。もう明日には間に合わないけど次の大会までには何とかしてもらおうと 思っていた。やっぱさすが先生。ピコをよく見ている。 そんなワン達の横で停座。遠隔のフセ。停座はかなり集中していた。 遠隔のフセはもろソッポを向いてこちらを見ようともしなかった。 構わずにフセと気合を入れてかけてしまう。ピタっとフセをしたけどこっち向いててくれよ(T_T) あー、明日はどうしようかなあ。コイも遠隔のフセもそっぽを向いててもやるのはわかっているけど １００パーセントじゃあないからなあ。私も気が短いから指示があると待てないし。 要はピコが集中しててくれればいい事なんだけど。今時こんなこと言っててもなあ．．． 持来の練習はすごく楽しそう。次は巻いているタオルをもっと薄くと言われる。 訓練が終わってグラウンドを出る時もダンベルを狙っている。 「これは次の学校までおあずけだよ」と先生に言われる。家ではやらない事になっている。 先生と一緒に待合所のテーブルに戻った時、ピコがいきなり何かを狙ってガンと引っ張られた。 先生に「イケナイ」とガチっとショックをかけられる。 "これがピコちゃんが逃げてしまう理由です"。「必ずイケナイ、コイで許さないでください」と言われた。 そうかあ、確かにこの頃はリードをがっちり持っているので逃げられることはなくなったが 今の状態はよくある。「いいよと言った時以外は行かせないでください」よし！わかった！ でも．．．明日には遅すぎる．．．

24日　千葉の大会の反省．．．もしたくない。 あんなに練習して修正した脚足行進。もうあきらめるしかないのか．．． 朝会場に着くと異常にハイパーなピコ。排便をさせようとロングリードに替えると 飛び跳ねながら走り回っている。穴を掘ったりもうとにかく楽しそう。 とりあえず落ち着いたところで車に乗せたが寝てしまった。実は昨日の夜ゲロゲロやっていて あまり寝ていない。しかしゆっくりと寝かせる訳にもいかない。 今日はどんどん暑くなりそうだ。少し早いが９時過ぎに出ることにする。 やっぱり大はしゃぎしながらリンクまで行く。リンクではまたずらっと並んでいる。 こんな日差しの中並ばせるのも嫌だけどしょうがないので並ぶ。 ピコは並んでいる間も芝に体をこすりつけゴロゴロ。あまりに恥ずかしい(T_T) 出番が回ってきていつものように盛り上げリンクに入る。 紐付きも紐無しも２個目のコーナーまではまともにいったがそれからが．．． もう足に重りをつけたように反応が鈍い。 コイではよそ見してたけど吹っ飛んできたのに。行進中のフセでは審査員の指示を待たずに スワレをかけてしまった。行進中の立止では審査員の「ハイ」で座ってしまった。 据座で戻ってみると半分寝ている。今にもカクッといきそうだ。 遠隔のフセもよそ見をしている。フセと思いっきり叫ばなければならずに喉が痛くなった。 結果は予想通り９３．３点。５席と同点で６席だった。 コン太姉さんの競技を見た。コン太くんの演技は素晴らしかった。 ちょっとミスをしたらしく表彰台は逃したみたいだけど コン太くんの集中と動き、美しさ。表彰台常連は違うわ。 ミューちゃんはヒート中。ちょっとボボ〜としてしまったところもあったけど コン太姉さんが集中させるとすごい集中力。 きっと今にいい成績をとるようになるよ。何より見てて楽しくほほえましかった。 さてピコはこれからどうしようか。また先生が試験の話を持ち出しているので とりあえず明日あたり日程が決まりそうだ。そうするとまた解放するわけにはいかないなあ。 試験をとってから先生と相談しよう。もうこんな苦しいのは嫌だって思い始めてる。 あきらめてもいいって思い始めた。とりあえず第一の目標が終了しそうだ。