4日 今日は平日だけどもう先生が土日にいらっしゃらないと言うので 予約を入れてもらった。最初に先生とどうやってこうやってと打ち合わせをして始めるのだけれど、 始めてしまえば全て忘れる(>_<) 今までずうっと先生に指示されながらやってきていたので 動いているとこれでいいのか？と先生の指示を待ってしまう。これが動きを止めることになってしまうので いけない事だとはわかっちゃいるけど･･･それだけ先生に依存してしまっていると言う事がわかった。 それとボール。ボールでピコのモチベーションをずうっと保つことはとても難しい。 すぐに切れてしまうことがわかるだけにどうしよっかと私が舞い上がってしまう。 ピコはますます動かなくなる。家でのボールの練習だとただ飛びついて何だかわけわからない状態。 そしてプツッと切れて逃げそうになるのでぶた耳を出してしまう。 家でも学校でも大会でも同じようにと言われているけど、ぶた耳を出してしまうことがますます ボールで集中させることを難しくしているというのはわかってはいる。 わかっちゃいるけどボールだけだと逃げるのよ(T_T) 単純にボールは楽しいとは思ってくれていないし。 最初に脚側に座らせた時に必ずボールをあげる。いつも先生に言われてあげていたので言われないと忘れる。 今日は何故そこであげなければならないのか説明してくれた。きっともう忘れないだろう。 人がいる。犬がいる。いろんな犬の匂いがする。ピコは学校を嫌がっている。だけど大会も同じ。 審査員がいる。隣のリンクでは人と犬が競技している。後ろでは沢山の人が見物したり待機していたり。 それを気にするから異様に動きが悪くなる。もっと学校で集中させることが一番大事なことだと 毎回行く前には思うの。だけど･･･ボールではできないと私があきらめてしまっている。 次回の予約は来週の木曜日。だけどできれば今回はキャンセルしたいなあ。
11日 今日はキャンセルするつもりだった。 だけどゼッケンが知りたいのとこの間停座位置での匂いを気にしていたので それだけでも修正してもらおうと学校に行った。 訓練が始まる前に「先生。今日は行進はやりたくない。称呼も」と言ったら一蹴されてしまった(>_<) 「ここでできなくて大会でできると思いますか」まあそうだけどさあ。先週の訓練が終わってから あまりの酷さに胃が痛くなってしまったんだもの。また今日もきっとこの前と同じ。 それより酷いかもしれない。そう思って今日の訓練が怖かった。 「嫌だからやらない。そんな事言ってると大会で何もできなくなって出すどころではなくなりますよ」 それは困る。しぶしぶ納得。私も腹を決めていつものように始める。 始めてみればピコの動きはまあまあ。ボールにもまあまあ。この前のような酷さはなかったけど･･･ 行進中の停座が全て立止。何度直して何度修正してもまた立止。げげげ。行進中の停座は家での練習では まったくノーミス。家で注意しているのは伏臥が遅いことと立止が何歩か歩くこと。 なので停座はまるっきりのエアポケット。きゃあ〜。学校でやると家に帰ってからも大会でも しばらく繰り返すのよねぇ(T_T) 据座と遠隔の伏臥は省略。まあ何とかなるだろうと言うことで(何とかなるのか？) 停座をしなかったのでショックを受けている私に 「驚くことはないんですよ。まだまだ確実にできてはいないと言うことですからね。」まあそうだけど 何もこんな直前に・・・やっぱりピコなのであった。 最後にボール投げ。これは驚くほどのりのり。学校でこんなに素早く動くピコは見たことがない。 まるで学校の他のゴルを見ているようだった。戻ってくるときはもうピコだったけど。でも一度ならず 二度、三度。最後によ〜くほめてやった。今日は寒い一日だったけど、私もよく汗をかいた。 まあまあいい汗だったかな(^^) 来週の土日もＰＤの大会で先生はいない。いつ予約を入れようかなんて 話していたら突然先生が「土曜日会場に来ませんか？会場で練習しましょう」なんて言い出した。 ええ？ 大会の前日に？ 疲れさせるとろくなことにはならないんだけど江戸川は近い。 どうせ獣医さんの帰りに庄和町の凧揚げ会場に寄って訓練するつもりでいた。 どうせ行くならプロの競技をじっと見てみたいがそれは我慢してとんぼ返りをすることで同意する。 先生も出陳する犬がいるのに大変だろうと思ったが「４頭しかいませんから」って。４頭もいるじゃん。 会場にならすとかいう時期はとっくに過ぎてるからそういう問題ではなくて きっと最初に私が言った言葉をとっても気にしてくれたんだろうなあ。 いや、別に、大会が怖い訳ではないのだけれど。私なりに仕上げてみたかったんだけど。 すんません。どこまでいっても劣等生です。お世話をおかけします。 そうそう、今度の本部大会はアマチュア中等科がＡ〜Ｇ組まである。何という出陳数。 ピコはＣ組の１１８番だった。もしかするとまた梅〇荘のテントのまん前か？ぎえ。
27日 何だか久し振りに学校に行ったような気がする。 アジの人たちが帰ったあとだったのか車の台数はそんなには多くなかったけど、相変わらず先生の教室は 押せ押せで長いこと待たされる。４時の予約だったんだけど始まったのは５時１０分前ぐらい。 もうバディちゃんちぐらいしか残っていないよ(T_T) 始まるまでいつものようにフセさせていたけど もう今日は笑っちゃうぐらいフセていない。私の座っているベンチの後ろの木に係留してフセさせたけど ベンチに座って振り返るともう立っている。何度も何度もフセをさせに行った。 ここで根負けしてしまうといつまでもフセて待てなくなってしまう。 言葉だけではわざとフセないのも知っている。なのでショックをかけてフセ。 ピコに近道や手抜きは絶対に通じない。 さて訓練。ピコは私の感情を読むのか学校の雰囲気で感じ取るのか、大会までまだ間があることを 知っている。ボールでのりのり。この間までの訓練とは大違い。 行進は飛びついてくるので真っ直ぐ歩くことも出来ないし、驚いたことに招呼で走ってくるよ(@_@) 学校で招呼で走ってくるの久し振りに見た。もっともここまで。次第に怪しくなってくる。 行進中の伏臥でボールを投げてもらうのが好きなのでそこまで。フセをさせてしばし休憩。 「行進は犬の圧力に負けないで真っ直ぐ歩いてくださいね」と言われてしまった。 しかしくれくれパワーは凄いのよ。もっとゆっくり歩いてとも言われたけど そんな時、とてもゆっくりなんか歩けない。ああ難しい。 休憩の後、またまた久し振りに持来の練習。こちらも大乗り気なんだけどピコの頭の中には引張りっこしかない(>_<) アトヘと言っても脚側に付かない。正面に突っ込んでくる。先生も「正面停座の方がいいかなあ」 なんて言っているけど、どっちでもいいけど出来るようになるのかなあ〜。 障害は相変わらずミニの高さ(^_^;) こちらも大乗り気。飛んだらボールを投げて取らせて 往復を飛ばせるのだけれど、何故かピコちん、ボールではなく紐を咥えてくる。 なのでぶらぶらぶら下がったボールが障害に当たって落っこちる。 「戻ってきたら引張りっこして」と言われてもボールがない。あわてて障害の後ろに探しにいかせる。 何度やっても同じ。う〜〜〜。ピコに脳みそは無い？ そんな訳で珍しく楽しくできた訓練だった。 もっともピコは今日は訓練だなんて思ってないよなあ。 ボールで遊んでダンベルで遊んでトベで遊んだ。ぐらいにしか絶対思ってない。 でも遊んで楽しかったって思ってくれることが何よりだね。 あれっ？ そう言えば大会の反省はなしだった。 珍しく先生が見てくれたので良かったところや(あるのか？)悪かったところの説明が欲しかった。 いつもあまりしゃべらず態度で示す。の先生だから訓練の中で修正してくれるつもりなのだろう。 まあいつも「ゆっくりでも確実にできること。順位は気にしないで」と言われているからなあ。 バディちゃんはいよいよ次の平塚でＢＨを取ると訓練にも力が入っている。 今までＢＨの試験で落ちた人はいないと言われ凄いプレッシャーを感じているみたいだ。 頑張れ！
29日 家の中にいるととっても寒かった。外はいい天気だというのに。 なので下も上もおもいっきり厚着をして出かけた。車の中も暖房をたいた。 陽が窓から差し込むとあたっているところがとても暖かい。でも体の芯がまだ寒い。 学校に着く頃にやっと暑くなってきた。これはまずい。じゃなくっても汗かきなのにこんなに着てたら。。。 人通りの少ないところに車を停めてウインドブレーカーのズホンの下にはいていたフリースのジャージをぬいで (おいおい) 上に着ていたフリースをぬいで(まじかっ) 防寒用の厚い靴下をぬぐとはくものがなくなるので 脱げなかったけどやっと世間様と同じ格好になった。それでも車の外は暑かった。 ピコはますますお疲れの様子。ちょおっとやばいかもと思っていたらすぐに先生に 「ピコちゃん今日は何か変？」と言われてしまった。実は妹の子供が泊り込んでて･･･と事情を話すと それでは今日は訓練にならないと言われてしまった(>_<) やっぱり連休３日目、無理があったか。 でもなあ。今日はそれもあったけどそれだけじゃない。あああまた次の訓練が恐怖になってしまった。 よく家での練習でも土の匂いをかいでしまうことがあるのでどうしたらと先生に聞いてみた。 すぐにいけないと止めさせてくれと言われたけど、他にも直さなければならないことがいっぱいあって それどころではないと言われてしまった。確かにね。確かにそうだけどさ。 今日は何しに学校に行ったのやらっていう訓練だった。はあ〜。
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