2日 いつものように大会のあとの学校の掲示板には 大会での表彰台の写真が貼ってある。ポン子ちゃんはさらにピンクで書いてあったよ。 ポン子ちゃん、おめでと〜☆彡 でも理事長賞をとった三芳さんとてんてんちゃんは載ってなかったけど まさか・・・個人でやってるの？(@_@) 今日は先生にあの二声符と手で指示は何点ぐらいのマイナスか聞いてみる。 ３〜３．５ではないかと言っていた。他に目立つミスはなかったけどちょこちょこと引かれてる訳だな。 動きが悪いんですが〜と言ってみたが逃げないことでいいらしい。何でフセをしないんでしょうと聞いても 「いいんです」と言っている。訳わからん。 今日は久し振りにおやつを使った。ピコも私もちょっと戸惑ってしまった。 全ての課目をミスもなくこなすが、学校だとおやつを持っていても集中があやしい。 遠隔の課目の色んなバリエーションを試してみる。まあまあまともにやっている。 ピコちんえらいわ〜(^^) ひとつやるたびにボールを投げていたが立止から伏臥でボールがすっぽ抜け。 「フセの時は低くなげましょうね〜」まったくだ。相変わらず私はトロイ(>_<) 今日は先生から４月の本部大会の案内をもらってきた。 ２４日の栃木は抜かされている。アジリティーが併催ではなかったので恐らく行かないのだろうと思っていたけど。 でもこれで本部まで時間ができた。じっくりと練習しようね。とにかく１０課目まともにやってくれ〜 お願い(^_^;)
3日 今日も訓練。どうせ暇だし、お散歩に行っても土日は お散歩の人も遊びの人も多くってろくな事にはならないから(^_^;) 日曜日はまた顔ぶれが違う。来ている人も少ない。ボーダーを預けて半年経ったがアジリティーを 教えてもらうんだと嬉しそうにアジをやっているのを見ていた人がいた。長く預けているから 毎週のように顔をあわせて楽しくおしゃべりができるのだけど、いつもおしゃべりをする人達はみな 長く預けている。どんどん素晴らしい成績をとって資格をとってスーパードッグになっていく。 飼い主としてはそれはとっても自慢だろう。彼や彼女らが引退して家に帰って自慢の家庭犬として 家族と幸せに暮らしていくのだろう。 でも彼らの一番美しい時を知らないというのもさびしいのではないかなあ。 ２才すぎのオスのゴールデンの面会に来て本部の案内を咥えられちぎられて 困っているお母さんを見ていてふとそんな事を考えてしまった。 ピコは相変わらずフセて待たせている。 どうも近くに待たせると動いてしまう。ちょっと離れていた方が真面目に待っているようだ。 今日は他の生徒さんたちの間を縫ってコの字。なんかやっぱり行進よくないわ。 気も散っているんだろうけど。帰りの速歩のコーナーは私が丸く回ってしまっている為 丸く回っているからと気をつけて直角に回ってみる。うん、良くなった。 フセをしつこく繰り返して昨日と同じさらっと流し遠隔の課目に。今日はピコに余裕がでてきたのか (すぐ余裕こいて手を抜く奴)フセで地面の匂いを嗅いでいる。これは行進中のフセでも遠隔のフセでも 酷い時はフセでも嗅いでいる。遠隔のフセからタッテだったのだけれどタッテと言ってもきいてない。 先生に匂いをかぎ出したらすぐにいけないと言ってくれと言われる。いけないと言うだけでいいのかと 聞いてみたがいけないと言うだけでいいと言われた。またタッテがほっとくと何歩か前に出てしまうので タッテ、マテと言うようにと。そうか。そうすると前に出ない。 最後に休止の練習。休止はおいしい課目なのでぜひこれから入れて行きたいと言っていた。 「休止と据座で２０点満点ですよ」・・・それもなんかさびしい(ーー;)
9日 あ〜いよいよ明日だなあ。おやつも買ったし地図で場所も確認した。 でも今回車の洗車しなかった。またどうせ埃だらけになるんだからいいや。 今日も学校にはすごい人。明日学校が休みになってしまうので今日の人が多いのだろう。 先生も次から次から知らないワンを教えている。どんどん新入生が入ってきているのね。 ふふふ、元気いいぞー。なんてのんびり見ていたらフセをさせておいたピコが逃げた。 もの凄い勢いで走っていく。まじで焦った。行った先はバディちゃんのお姉さんのところ。 私もお姉さんもお互いに居たことさえわからなかったのに。先生の目の前で起きたこと。 一部始終見られていた。「すぐに元に戻して」と声が飛んできた。あ〜あ。まじで明日はやばいかも。 「これは練習前には絶対に避けたいことですよ」と言われてしまった。ふぅ。 つかまえたところで相手もいるのでやりずらいだろうけどガチッと怒ってと。はぁ。 逃げることで体力を全部使い切ったのか、両隣のワンがいる狭いところでやっていたので気になるのか ぜんぜん走らない。楽しい気分のところで終わりにしましょうと言われたけど楽しそうではなかったなあ。 まあしょうがない。明日が思いやられるなあ。
16日 今日も学校に着いた頃に前の教室のコーギー２頭が始まった。 (みかんちゃんとかりんちゃんというお名前かな？) あー今日も遅れているんだなあと覚悟を決める(^_^;) ピコはバディちゃんのお姉ちゃんを追いかけてしまうので リードを２本つないでフセ。一度ガアッと行ってしまったがリードがある事に気づき２度と行かなかった。 さて練習が始まってびっくり。何とバディちゃんのお姉さんがすぐ脇で障害の影に隠れている。 バディちゃんはＢＨの休止の練習をしていた。ちょうど私達がその間で練習する。 紐付きの行進では行く素振りもなかったので安心して紐を離したら･･･ ピコは何度行ってしまったことか。コイで呼び寄せることはできたが何度コイと叫んでいたことか(>_<) ピコののりは相変わらず悪いがボールで。ボールへの意欲は悪くはない。 しかし行進にすると途端にもたもた。途中で何度もボールを投げる。 今度はバディちゃんが起きてしまうようで、お姉さんの「ふせぇ〜」という声が何度も響いた(^_^;) バディちゃんは解除されたようでお姉さんがバディちゃんのもとに戻った。 今度はピコがそちらに吹っ飛んで行ってしまった。 あらかじめ先生に渡しておいたリードを先生が投げる。私がコイと叫ぶ。はぁぁぁ〜。やになるなあ。 今日先生から言われたのは、ピコがボールに興味をなくすと私があ〜あと思ってしまうので 咥えなくなったら私が動いてピコを動かすこと。ピコに逃げられるのは私に原因があるので よく気をつけること。犬がダメなのではなく飼い主がダメなのだということに気づけと言われてしまった。 うううう反省。バディちゃんの指導を奥様がされていたのでピコも見ていたそうだ。 よく動いていたとほめてくれた。動きが悪いと私が文句を言っていたと奥様に先生が言ったら 「ボールのあげ方に変化をつける。楽しくあげる。家でも同じように」と。 「まだ１ヵ月あるんだから間に合うわよ」と言ってくれた。少しは勇気が出た。 でもそれが難しいのよ〜〜〜。 やっぱりピコの引張りっこは半端ではないらしい。 あんなに引っ張ってるのに？と奥様も疑問符。ううぅぅぅ。引張りっこだけだったらねぇぇぇ(T_T)
23日 今日は訓練の前に３０分ぐらい待つ時間があった。 初めはすんなりとフセをして待っていたけど雨で地面が濡れていたからかすぐにもじもじし始める。 それでもしばらくは真面目に待っていたけどそれも飽きてしまったようで 何度フセをかけようと何度待てをかけようと直ぐに動いてしまった。 練習はボール。ボールで遊ばせながらコの字を歩く。集中はいまいち。 ターンの辺りに人がいた為私の後ろに入ってしまう。あああ。でもああと思ってはいけないんだ。 ボールを出したら私がすぐ隠してしまうので興味が続かないから、出したら見せながらすぐ行進に。 停座の位置に戻ってほめて起立をしてボールを渡す･･･んだけどボールを見ているだけ。動こうともしない。 高く落ちてピコにぶつかるように投げる。やっと興味をしめしたがすぐに離してしまう。 「何でもいいからめちゃくちゃに動いて興味をひきつけて」と先生に言われるがど〜したらいいでしょ。 あ〜何だか疲れた。
30日 今日は待ったわ〜。別に私は休みの日は時間はあってないものだから 構わないのだけれどピコがその為に沈んでしまうのではと思うとちょっと気が重い。 ピコは待っている間寝ていた。でも最後は飽きてしまってフセをしない。いっくら言ってもしない。 ショックをかけてフセさせると益々意気消沈。う〜ん。今日もボール。 ボールだと休む間もなく動き回る為、何をやったのか何を言われたのかさっぱり覚えていない。 えっと最初にコの字をやったような･･･走りながらボールをやる時は前に投げずに胸の前であげるように。 行進中の○○の行進が遅れてしまうのでボールを投げるふりをしてアトヘ。遅れた時は前に投げてしまう。 今日はノリの悪い時もあったがいつもに比べればノリが良かった。 最後にボールを高く投げる。向かいではバディちゃんが休止の練習をしている。 丁度障害に隠れたお姉さんの背中がボールを投げた位置にある。 ちょっとやばいかもと思いながらも先生の指示通り投げる。一回、二回。気にはしているが何とか戻ってくる。 しかし三度目の正直？障害の陰に座り込んでいるお姉さんの胸元に潜り込んでしまった(@_@) もう来いもいけないもまるで聞こえない。しっかりと休止をしていたバディちゃんも飛んで来てしまった。 指導をしていたのは奥さん。うううごめんなさい。 練習前は他の人たちに触られないようにと言われていたけど、練習後も禁止令が出てしまった。 今までの蓄積がピコをこういう行動に出させている。とのことで。 この禁止令はすなわち私も皆とお話ができないということを指している。 はあ〜〜。帰りにバディちゃんのお母さんやお姉さんの前を通って帰る。 奥様とお話をしている。ピコはバディちゃんちに近づけないので奥様に突進して行った。 先ほどのことを謝ったら「いいのよ〜、わざと人のいる所でやっているのだから。あと一分だったんだけどね」 って、うううごめんなさい。何故かそこで体型の話になり「ピコちゃんはちょうどいい体型よ。太っても痩せてもいないわ」 って言われてちょっと嬉しい。でも･･･先ほどのことを奥様に謝ろうと先生が後ろにいる。 長居はできない。そそくさと帰ってきた。あ〜〜ピコも私もおしゃべりがしたい(>_<)
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