訓練の日記

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2003’12月

1日 ビアンカの訓練が4日までにあと1回だったので 平日だけど午後から会社を休んで行ってきた。もう雨もあがるだろうと思っていたのに やっぱり土砂降り。あーあ。またドロドロかあ。 ピコを出して鉄柱に係留してビアンカをクレートに入れて。今日はお教室の人も他に一名。 面会の人もいないが。。。訓練場は訓練士さんたちがいっぱい練習しているわ犬舎が出してあって 犬たちが入っているわで、ピコは思いっきりたそがれていた。ビアンカは犬舎を怖がるので 近づいてよく見させる。半年ぐらいのシェパが何頭も入っていた。やっぱり思いっきり怖がっている。 匍匐前進をしてお腹を出そうとしている。ダメだこりゃ。犬舎が正面に出してあったので正面に向かって 行進をするとちょろっと視界から消える。招呼でコイと呼ぶととんでもない方を回ってやってくる。 まったく臆病者。やんなっちゃうわ。今行進の修正をやっている。視線がそれたらアトヘと言って ガッチリとショックをかける。リードをだらんと垂らしてやるのでタイミングとショックのかけ方が ものすごく難しい。犬も人間もかなり集中する。ピコも同じ。ビアンカはまだいい。 すぐに反応するから。しかしピコは難しい。ますます視線がそれていく。しつこく繰り返すが 私の体力も精神もすぐに限界に達する。途中で「出来ないーーー」と叫んでしまった。 何故私がうまくできないのか。力がない。タイミングが悪い。そして。。。ちゃんと教わってないからって。 そ・そんな。今更。。。帰りの車の中でいろいろ考えていて気持ちが悪くなってしまった。 夜も気持ちが悪くて早くに寝てしまった。今(翌日)思い出してみても気持ちが悪い。逃げてはいけない。 わかっているわ。自分で体得するしかない。だけど。。。気持ちが悪い。 P3B48日2時13日4時

日 今日は車の中で滅茶苦茶ピコをしかって学校に到着。 こりゃピコは今日の訓練ダメかも知れないと思ったけどあんたのご機嫌なんか伺ってらんないわ。 ってぐらい怒っていた(詳しくは今日のダイアリーを)。でも学校に着くとカレンちゃんちもやって来た。 怒っていたことはすっかり忘れた。カレンちゃんは 反応がいいよねー。行進の右回り左回りをやっている。同じことやっているのね。 カレンちゃんの訓練を見てからビアンカ。 行進行進。。。私の体に力が入っているって。もっと力を抜いてって。うっ、そうかあ。 自然に自然に。だけどだんだん力が入っていく。あううう。いつものように初等科。 家での練習だと人がいたりして気になるものがあるとどうしても招呼で後ろにまわってしまう。 リードで回さないように一度ガッチリかけてくれって言われた。 お次はピコ。やっと直したクレートに入れてある。さあとカバーめくったら。。。もう穴が開いていた。 げえええええ。あんたって。そーいう奴だよ。もういいよ。私が疲れちゃうのよ。 さて訓練。みんなと同じように行進。「何回よそ見しましたか?」と後ろに聞きながら行進。 あうあうあう。規定を通してやる。障害飛越まで。ピコちん障害調子がいいわ〜。 家で練習をした方がいいか聞いてみる。しかし私としては家でやらない方が調子がいいと思う。 私との練習だとあくまでも練習で訓練じゃない。私のやり方も悪いし。ピコはどうしても 甘えてくる。大会の頃にはメタメタになってしまうのが自分でわかっている。なので聞いたくせに そう先生に伝える。家では練習しないと。先生もやはり同じ意見だった。 本当はいろんな場所で飛ばせた方がいいのはわかっている。だけどダメなのよ。 そうです。私が悪いのです。P4B113日4時

13日 いいお天気だった。午前中パーマ屋さんに行って 家に帰ってくると部屋の中がもこもこしていた。これは厚着をしていったら大変だわ。 と雨後の竹の子のように一枚二枚と着ている物を脱いで身軽になって学校に行ったが。。。 予約は4時。始まる頃には寒くなってきた。フリースのジャケットを着て始めるが やはり汗だくになって目にパーマ液の残りが入って痛い。涙ぼろぼろで訓練をしていた(^_^;)。 ビアンカは始まる前におしっこをしたそうだったのでうろうろとしていると 練習場のど真ん中でうんちをした。珍しいねぇ。で、おしっこは?  訓練は行進がかぶり気味。視線がはずれている時は横に付いているけど、乗ってきて しっかりアイコンタクトが取れてくるとかぶりだす。でも今日はその修正はしなかった。 行進の左まわりがまわった後に離れるのでその修正をした。称呼がやはり回りに犬たちがいたので 真っ直ぐに正面に座れない。脚を出して前に座らせる。伏臥立止のボールをやる時は見させてから 投げる。最後にグラウンドの周りを一週かけっこをした。自由にさせていいと言われたけど 遊んで貰えるのだと思って脚側に付いて離れない。シェパたちが練習していたので離れるのが 怖いのもあったのだろう。お次はピコ。 こちらはグラウンドで練習。屋根付き練習場がなかった時は散々ここで練習していた。 いっつも石のように固まって涎をダラダラとたらしていた。はっきり言って私はここはいい印象は ない。ピコだって同じだろう。ましてや今日は回りはシェパだらけ。。。と思ったけど ピコはのりのりだった。行進がいっつも半歩前に出てしまっている。伏臥と立止も何も言わないのに 勝手にフセたりたったり。オ〜、ノォ〜(>_<)。行進中の作業もまるで家で練習しているようだった。 どしたの? 障害もよく飛んでいるけど帰りが誘導しないとダメだったなあ。でここで終わり。 休止や自由課目の練習はなし。もうしばらくやってないけど。でも先生も「とにかく障害を跳ばせる ことですね。」と言っている。まあそうなんだな。とにかく跳んで欲しい。 まあピコのことだから課目を間違うことはないだろうし。勝手にフセたり立ったりするのは タイミングを狙ってやらせないようにって。こういう時ってすごく速いのよね。狙うのむずかしいけど 何とかしなければ。P追加B220日3時半

20日 ダメだああああ。ピコがまた障害を倒してしまった。 どーして大会前になると倒してしまうかな。すっかり拒否しまくり。悪夢がよみがえってきたわ。 もう泣きたい。叫びたい。だああああああ。P追加B31/104時

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