東北ブロック 11/23


夏の仙台二連戦は松島に旅館をとって観光がてら出かけたけど、この日は週半ばの祝日。 しかも今週末はドラハへ。会社をお休みできないのと仙台に行くなんてとても言えないので 平塚の大会で場所取りのため早く出ると家族には偽った(^_^;)。 なので夜中の二時に出発。幸い天候もよく順調に仙台へ。まだ暗いうちに着いたわ。 会場は仙台市泉パークタウン内。二年ちょっと前に服従の大会で訪れたことのあるグラウンド。 あの頃は赤土の埃モウモウだった記憶が。。。今回は砂地。深い砂地。まるでビーチ。 こんなとこでアジやった事ないのよね。ビアンカがちゃんと走れるのか。それよりも私が走れるのか 超心配になってしまった。
今回もポンパパさんに美しい画像をいただきました。ありがとうございました。


【JP1】

レンガ1レンガ2レンガ3
最初のレンガ
二回目のレンガを跳んでソフトトンネル。 次はソフト出口左側にハードル。ここをどう入れようかと出走前に散々悩んだ。 他の人の競技を見てあーだこーだと考える。この先もかなり複雑。 なのでできるだけ楽なポジションを取りたい。なのでソフトから出たらできるだけ引き付けたい。 出たビアンカを見てくるりと回って左のハードルを跳ばせた。バッチリ。でも違うハードルだった(T_T)。 失格。
JPは結構複雑。これが1度かってコース。 もっともどこに行ってもそう思うんだけどね。レンガは二回通った。上が一回目。 下が二回目。このJP。そもそもスタートから失敗。驚いた事にビアンカ勝手にスタートした。 どこからか「出た」の声がしたと思ったらもう横を跳んでいた。 そこでかなり慌ててしまう。それでも何とかまわしている。 最初のレンガ
レンガ4レンガ5レンガ6




【AG1】

タイヤ
さあて、緊張のAG。毎回スモールはAG。ラージはJPから始まる。 今回もAGが後だった。1度に出始めてどうも二走目のAGの頃になると私の集中が怪しくなってしまうのを 感じていた。 クリーンランしなければならないと言うプレッシャーもだんだん大きくなってきた。 走る前からちょっと難しいコースになってしまうともうお手上げ状態。 でも今回のコースは比較的簡単。そんなに悩む場所もなかった。かと言ってクリーンランできるかと言ったらまるっきり自信がない。 そんな事言っていてもしょうがないので出走。案の定二個目のハードルを落下。


ドッグウォーク
各タッチ障害。ビアンカはタッチを飛んでしまうということはまずないが、 私が追いつくと同時に走り出して慌てた私を見てハードル落としたり、 違う障害に行ってしまったりがとても多い。 なのでしっかり待たせることにした。これでずいぶん楽になった。 ドッグウォークのタッチ。シーソーのタッチ。しっかり息継ぎをさせてもらった(^_^;)。 ビデオを見るとAフレームの下りが失速している。これは審査員さんが近づいてきたため。 練習でたった一度先生に止めてもらうため猫つかみされたのがとても嫌だったらしく、 学校の練習でも先生が近づいてくるとスピードが落ちる。まったくもうもうだわよ。


ロングジャンプ
トンネルの出口からロングジャンプ、シーソー、ハードル二個と一直線に並べられてゴール。 シーソーのタッチで待たせたので何とか追いついたけどもうぜんぜん走れなくなっていた。 深い砂で犬が走りにくかろうと思っていたけどとんでもない。走りにくいのは人間の方だった。 じゃなくってもゴール目前。おばさんには走るのは辛いです。 走り終わって何かアナウンスが入った。 お友達に聞くとハードル落としたとこで手が上がらなかったと言う。 んんん? アナウンスは「触れなかったが落ちたので失敗1」とか言っている。 自分では恐らくいつものクセで後足でハードルを蹴ったんだろうと思っていた。 ビデオでよーく見なおしてみると。。。ビアンカ跳ぶのが嬉しくてシッポをぶんぶん振っている。 こっ、これだ。シッポで叩き落した??? どっちにしろ失敗1。今回学校のビアンカの同胎犬エイハブがクリーンラン。3席の入賞。 いっくら若い訓練士さんとは言え先を越された。悔しかったなあ。



結局今回も、こんなに遠くまで夜中に走ってきたと言うのにクリーンランはなし。 チームのお友達もなし。1度の競技は全てお昼頃には終わった。 お昼を食べてさっさと帰宅の徒に着く。何と6時過ぎには家に着いてしまったわよ。 平塚へ行くと言って出てきたけどこれだったら江戸川でも良かったわ(爆)。 後日談。この仙台のビデオを見ているとおとーがお風呂から出てきた。 「これ23日のか?」と聞かれすっかり忘れて『うん』と答えた。 「なんだ。平塚じゃないぞ。どこだ」と言ってる。や・やばい。遠くに雪山なんかが映ってるよ。 慌ててビデオを消して『どこかのグラウンドでやったんだよー』と答えておいた。ああーーー。 危なかった。